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西宮市の夙川にある動物病院のブログです
1年ぶり
2009年07月28日 (火) | 編集 |

26日(土)の午後の診察が終わってから、1年ぶりに日本獣医生命科学大学の盆子原先生と食事に行ってきました


盆小原先生は私が勤務医時代に研修生をしていた病理学研究室(腫瘍内科担当)の先生で、


27日に細胞診という腫瘍の評価・診断する検査方法の講演をするために、その講演で助手をする田村先生と八木原先生の3人で大阪に来られました。


 


3人とも大阪はほとんど来たことがないので、わかりやすい大阪ということで道頓堀に行って串カツとたこ焼きを食べてきました、


定番の食べ物ですがやっぱりおいしいですね


道頓堀にて撮影


大阪出身なので初めて道頓堀で写真を撮ったのですが、地元で記念撮影をするのは変な気分ですね。


天神祭りの日だったので花火が見れたら良かったのですが、ちょうど移動中で見れませんでした。残念


 


色々と世間話をしたり最近の大学でのがん治療の話を教えて頂いたりで、すごく楽しい時間を過ごせました


 


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  アッシュ犬猫クリニック   西宮市の夙川にある動物病院です


 http://www.hdc-clinic.com/


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心臓病のセミナーに行ってきました。
2009年07月24日 (金) | 編集 |

19日の日曜日は、18時〜22時に開催された心臓病セミナーに参加するために


大阪市のネオベッツというお昼は二次診療(病院からの紹介のみ診療)、夜は夜間救急診療をしている施設に行って来ました。


  講師は麻布大学の藤井洋子先生


専門書には載っていない情報や新しい情報など、循環器の専門家の話を聞けて有意義な時間が過ごせて満足でしたが、


帰りはすさまじい豪雨で一気にテンションが下がりました


あと数時間降り始めが遅ければセーフだったのですが、、日頃の行いのせい??悪くはないと思うのですが


 


現在、10歳〜14歳の犬にとって一番発生率の高い病気が心臓病というデータが発表されています(多摩獣医臨床研究会、疾病統計2009年)。


ワンちゃんの心臓病で圧倒的に多いのが僧帽弁閉鎖不全症で、


この病気は心臓の中にある逆流防止弁がきちんと閉まらないために血液が逆流してしまい、十分な量の血液を心臓が体に送り出せなくなる病気です。


僧帽弁閉鎖不全症はエコー検査(超音波検査)で逆流防止弁の閉まり具合と血液の流れを見ることによって簡単に確定診断が出来、


早い段階からお薬を飲むことで無治療よりも長く生きることが出来ることが解っている病気です。


症状に気づいたときには病気がかなり進行していることが多いので、


なるべく早期発見できるように定期検診を受けられて下さいね!


 


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シリコン義眼の手術
2009年07月16日 (木) | 編集 |

カテゴリーが「休日」でタイトルが「シリコン義眼の手術」、まるで私が休日を利用して


手術を受けたみたいな感じですね


実際は先週の水曜日に休みを利用して奈良の橿原市にあるアイペットクリニックで、


ワンちゃんのシリコン義眼手術を勉強してきた話なんです。


 


アイペットクリニックの院長の辻先生は鳥取大学の仲良くしてもらってる後輩なのですが、


実は眼科の分野で獣医さん相手に講演したりしているぐらい若いけどすごい先生


今回、病院に遊びに行くついでと言ってはなんですがちょうど日程が合ったので


シリコン義眼手術を教えてもらうことが出来ました。


 


そもそも何故、ワンちゃんにシリコン義眼を入れるのか??


緑内障という眼圧が高くなって視覚障害が起こる治療の難しい病気があります。


視力を失った緑内障の場合、眼圧が高いことによる痛みからの解放と外観を保つために


シリコン義眼手術を実施することがあります。


 


 眼圧が高くなって右目が腫れて大きくなっています。


 手術風景(真ん中の機械は手術用の顕微鏡です)


 黒い玉がシリコン義眼です。


 眼球表面の角膜保護のためにまぶたを一時的に縫合しています


 


辻先生がシリコン義眼手術の練習セットをわざわざ手配してくれていたので、


手術が終わってからアイペットクリニックが閉まるまでみっちり練習させてもらいました


 練習風景(すごく頑張ってそうに見える良い写真です)。


 


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うれしかったこと
2009年07月14日 (火) | 編集 |

うれしいことがありました!!


先週の土曜日に里親募集をしていた仔猫がやさしそうな方の家族の一員になりました


里親募集をしてからちょうど1ヶ月ぐらいになっていたのですが全く問い合わせもないままなので、


保護されていた方も半ばあきらめていましたがびっくりするぐらいトントン拍子に話が決まりました。


「果報は寝て待て」とはこういうことなんでしょうね



保護されたときの写真です。かわいいですね


 


昨日、電話で様子を伺いました。


初日は環境の変化のせいで食事をあまりとらず隠れて過ごしていたみたいですが、


徐々に慣れてきて遊んだりする余裕がでてきているみたいです


お話をお聞きしてると、すごく大切にかわいがってもらっているのがよく伝わってきました。


みぃちゃん、よかったね


 


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抗癌剤
2009年07月06日 (月) | 編集 |

タイトルでいきなり「抗癌剤」は自分で書いておきながら何か嫌ですね

抗癌剤は治療のためのお薬で他に変えられないものですが、世間的には悪いお薬の代表みたいな扱いになってますね。
たぶん効果よりも副作用の面ばかりが一人歩きしているからだと思うのです。
それでは実際はどうなんでしょう??

犬と猫に限って言えば良い薬だと思っています。
というのも実感できるような副作用がでないケースが結構あるからです。
抗癌剤を定期的に使っているだけで本人は元気に走り回っているのでほんとに病気なの?っていう感じです。

前置きが長くなりましたが実はこれからが今日の本文です。
今日の主役の登場です。

ナナちゃん、14歳、今日で抗癌剤を卒業です
今年の4月に乳癌のために左の乳腺全部と右の乳腺の上半分をとる大きな手術をしました。
手術でとった乳腺を病理検査依頼したところ、リンパ節に転移していたので手術2週間後から抗癌剤治療をしています。
癌の種類などによって抗癌剤の治療計画は変わるのですが、今回は3週間毎に同じ抗癌剤を4回投与して終了です。
 右手の血管に固定した管から抗癌剤をゆっくり点滴してます。
ナナちゃん、点滴をしている間ずっとふてくされてます
普段は撫でて撫でてとゴロゴロいいながら頭をすりつけてくるのですが、何か気に入らなくなると途端に「シャーッ」と言いながらふてくされます。
女心と猫心は難しくてまだまだ勉強中です

ナナちゃんは抗癌剤をはじめてから2ヶ月と少しが経ちましたが実感できるような副作用はなく、触診やレントゲンで確認できるような転移もありません。
このままいい状態がずっと続いてくれると最高ですね


 


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ブログはじめました
2009年07月06日 (月) | 編集 |
はじめまして高光です。
西宮市の夙川でアッシュ犬猫クリニックという動物病院をしています。

これからブログを通じて病院や日常での出来事を紹介してみたいと思いますので、
もしよければおつきあい下さい