2023年10月04日 (水) | 編集 |
5月に線虫によるがん検査「N-NOSE わんちゃん」について書きましたが、その続報になります。
5月のブログ内容としては、陽性判定が出た時の課題について、以下のようなことを書きました
・疑われるがんの発生臓器が多岐にわたるので、検査を全てしていくとなると全身麻酔でのMRI検査も必要になり、
費用も高額になること。
・精密検査をしてがんが見つからなかったからといって、がんの存在を否定できないため不安が解消されないこと。
こういったことを踏まえ、簡単にできるからといって安易に検査をすることはお勧めできませんと提案しましたが、
現在、検査自体の信頼性の問題が出てきてしまったため、お勧めしていません。
というのも、NEWS PICKSが先月リリースした有料記事:世界初の「線虫がん検査」、衝撃の実態、その記事を簡単に説明した無料動画:世界初の「線虫がん検査」、衝撃の実態を徹底取材と、その内容に対する検査会社(HIROTSU バイオサイエンス社)の反論を見た結果、検査としての信憑性が確認できませんでした。
記事の中でも一番インパクトがあった事例としては、今年6月に開催された日本がん検診・診断学会総会で発表された内容で、宮崎鶴田記念クリニックが「がん」と診断がついている患者10人の尿を提出してN-NOSE検査を受けたところ、全て陰性(がんが存在する可能性は低い)で返ってきたことです。
検査会社から検査結果についても反論がありましたが納得のできるものではなく、そもそもこれだけ異常な結果が出ているので反論の余地はありません。
犬の健康診断のセット項目にN-NOSEを採用している動物病院や動物保険会社もありますが、せめて検査自体の信憑性が証明されてから検査を受けられることが推奨されます。
~~~~~~~~~~~~~~~
アッシュ犬猫クリニック
西宮市の夙川にある動物病院です
~~~~~~~~~~~~~~~
5月のブログ内容としては、陽性判定が出た時の課題について、以下のようなことを書きました

・疑われるがんの発生臓器が多岐にわたるので、検査を全てしていくとなると全身麻酔でのMRI検査も必要になり、
費用も高額になること。
・精密検査をしてがんが見つからなかったからといって、がんの存在を否定できないため不安が解消されないこと。
こういったことを踏まえ、簡単にできるからといって安易に検査をすることはお勧めできませんと提案しましたが、
現在、検査自体の信頼性の問題が出てきてしまったため、お勧めしていません。
というのも、NEWS PICKSが先月リリースした有料記事:世界初の「線虫がん検査」、衝撃の実態、その記事を簡単に説明した無料動画:世界初の「線虫がん検査」、衝撃の実態を徹底取材と、その内容に対する検査会社(HIROTSU バイオサイエンス社)の反論を見た結果、検査としての信憑性が確認できませんでした。
記事の中でも一番インパクトがあった事例としては、今年6月に開催された日本がん検診・診断学会総会で発表された内容で、宮崎鶴田記念クリニックが「がん」と診断がついている患者10人の尿を提出してN-NOSE検査を受けたところ、全て陰性(がんが存在する可能性は低い)で返ってきたことです。
検査会社から検査結果についても反論がありましたが納得のできるものではなく、そもそもこれだけ異常な結果が出ているので反論の余地はありません。
犬の健康診断のセット項目にN-NOSEを採用している動物病院や動物保険会社もありますが、せめて検査自体の信憑性が証明されてから検査を受けられることが推奨されます。
~~~~~~~~~~~~~~~
アッシュ犬猫クリニック
西宮市の夙川にある動物病院です
~~~~~~~~~~~~~~~
2023年06月10日 (土) | 編集 |
最終日になってしまいましたが、6月4日~10日は、歯と口の健康週間(ヒト)って知ってました?
戦前の6月4日、むし歯予防デーから名前を何度も変えて、今は歯と口の健康週間という表現になっています
どういうことかというと「正しい知識の普及と予防習慣の定着、併せて早期発見・早期治療の徹底により歯の寿命を延ばして健康でいられるように」という内容です。
これは、犬と猫の歯と口にも当てはまります
正しい知識の普及ですが、犬と猫の歯と口にとってこれが最重要課題なのかもしれません。
犬と猫の歯科治療をしている動物病院は実は5%未満のため、正しい情報が少数派意見としてかき消されてしまい、正しい知識はなかなか普及していきません。
※歯科治療をしている動物病院:歯科レントゲン検査とプロービング検査等で診断し、治療をしている動物病院。
そういったこともあり、未だに間違った知識が定着していて、それによる歯の被害(ひいては犬と猫の被害)もなくならないという現状があります
例)硬いものを噛むと歯や顎が強くなる。
→強くなりません。むしろ歯が折れたり傷ついていきます。

悪い歯は、そのうち抜けるので放置。
→歯が抜けるのを待つというのは、あごの骨が溶けていくのを放置するということですが、グラグラになっていても全然
抜けずに広範囲に骨を溶かし続けることはよくあります。

早期診断・早期治療は小型犬の歯周病にとっては重要で、2歳までに80%が歯周疾患にかかるというデータがあります。
そして進行が速い場合は、3歳の時点で何本も歯を抜かないといけないぐらいに悪くなっていることもあります。

※猫でも進行が速いケースは全然ありますが、犬猫ともに重症でもほとんどの子が食べることが出来ているために気付かれずに放置され、どんどん手遅れになってしまっていることがほとんどです。
歯を残すため(歯と口の健康のため)の早期診断・早期治療のガイドラインが、アメリカ動物病院協会から2019年に発表されています。
以下に一部抜粋します。
・歯の見た目がきれいでも2歳になる頃には全身麻酔下で歯科レントゲンを含めた口腔内検査とスケーリング(歯石除去)等を実施する。
・そしてその後は半年から1年毎に全身麻酔下でメンテナンスを行う。
・歯周病を放置するリスクよりも半年毎に麻酔をかけるリスクの方が低い。
当院では、個々の状態・経過等の諸々を考慮して、実際のメンテナンスや治療スケジュールを決定しています。
まだまだ日本では、「歯石が付いている=病気」、「治療=歯石を取る」といった誤解が根強いため、
無麻酔で歯石取りといったサービスが受け入れられてしまうのかなと思っています
11日以降も、犬と猫の歯と口の健康に関する情報を発信していく予定です!
~~~~~~~~~~~~~~~
アッシュ犬猫クリニック
西宮市の夙川にある動物病院です
~~~~~~~~~~~~~~~
戦前の6月4日、むし歯予防デーから名前を何度も変えて、今は歯と口の健康週間という表現になっています

どういうことかというと「正しい知識の普及と予防習慣の定着、併せて早期発見・早期治療の徹底により歯の寿命を延ばして健康でいられるように」という内容です。
これは、犬と猫の歯と口にも当てはまります

正しい知識の普及ですが、犬と猫の歯と口にとってこれが最重要課題なのかもしれません。
犬と猫の歯科治療をしている動物病院は実は5%未満のため、正しい情報が少数派意見としてかき消されてしまい、正しい知識はなかなか普及していきません。
※歯科治療をしている動物病院:歯科レントゲン検査とプロービング検査等で診断し、治療をしている動物病院。
そういったこともあり、未だに間違った知識が定着していて、それによる歯の被害(ひいては犬と猫の被害)もなくならないという現状があります

例)硬いものを噛むと歯や顎が強くなる。
→強くなりません。むしろ歯が折れたり傷ついていきます。

悪い歯は、そのうち抜けるので放置。
→歯が抜けるのを待つというのは、あごの骨が溶けていくのを放置するということですが、グラグラになっていても全然
抜けずに広範囲に骨を溶かし続けることはよくあります。

早期診断・早期治療は小型犬の歯周病にとっては重要で、2歳までに80%が歯周疾患にかかるというデータがあります。
そして進行が速い場合は、3歳の時点で何本も歯を抜かないといけないぐらいに悪くなっていることもあります。

※猫でも進行が速いケースは全然ありますが、犬猫ともに重症でもほとんどの子が食べることが出来ているために気付かれずに放置され、どんどん手遅れになってしまっていることがほとんどです。
歯を残すため(歯と口の健康のため)の早期診断・早期治療のガイドラインが、アメリカ動物病院協会から2019年に発表されています。
以下に一部抜粋します。
・歯の見た目がきれいでも2歳になる頃には全身麻酔下で歯科レントゲンを含めた口腔内検査とスケーリング(歯石除去)等を実施する。
・そしてその後は半年から1年毎に全身麻酔下でメンテナンスを行う。
・歯周病を放置するリスクよりも半年毎に麻酔をかけるリスクの方が低い。
当院では、個々の状態・経過等の諸々を考慮して、実際のメンテナンスや治療スケジュールを決定しています。
まだまだ日本では、「歯石が付いている=病気」、「治療=歯石を取る」といった誤解が根強いため、
無麻酔で歯石取りといったサービスが受け入れられてしまうのかなと思っています

11日以降も、犬と猫の歯と口の健康に関する情報を発信していく予定です!
~~~~~~~~~~~~~~~
アッシュ犬猫クリニック
西宮市の夙川にある動物病院です
~~~~~~~~~~~~~~~
2023年05月04日 (木) | 編集 |
先月、線虫を使った手軽ながん検査「N-NOSE わんちゃん」が今月から犬でも実用化されるという話題がありました。
(https://www.sankei.com/pressrelease/prtimes/6OMKYUOTSZJQXMKUNKNA7FSJVQ/)
その検査には大手どうぶつ損保が賛同していて、損保会社から「がん早期発見&治療トータルサポート病院」に登録しませんかというメールが届いていました。
どういう検査かというと、損保会社からのメールでは「尿を提出するだけなので簡単で負担が少なく、ステージ1の早期がんでもリスクを調べることができる。検査の感度と特異度はともに80%で良好な性能である」とのことでした。
なんか良さそうだ!がんの早期発見・治療にいい検査が出てきた!と手放しで喜べるかと
いうと、実はそうとも言い切れません。。
人の方では数年前から実用化されていて、ふるさと納税の返礼品に採用している自治体もありますが、PET-CT(がんを検出するためのCT検査)施設などから検査を受けるにあたっての注意喚起がされていたりもします。
この検査には、まず前提条件があります。
・がんの種類は特定できないため、陽性の場合は様々な検査が必要になります。
(リスク判定の対象は、肝臓がん、乳腺がん、リンパ腫、甲状腺がん、
多発性骨髄腫、肉腫、骨腫瘍、尿路上皮がん、脳腫瘍の9種類です)
この検査をする前に理解しておかないといけないこと
・がんを予想できる正確性は、有病率によって変わってきます。
どういうことかというと、がんになる割合が低い年齢等では正確性が低くなり、偽陽性
(がんではないのに結果が陽性)が多くなります。
例えば、10歳の犬では6頭に1頭の割合でがんを発症しているというデータが使われる
ことが多いようですが、この場合の有病率は16.6%で、この検査の陽性的中率は44.4%
となります。
実数で言うと、60頭検査した時にがんの犬が10頭いることになりますが、検査で陽性と
判定されるのは18頭(真の陽性8+偽陽性10)で、真の陽性10頭のうち2頭は陰性の
判定になってしまいます。
この条件だと、計算上は陽性判定の半数以上の10頭にがんが存在しないことになります。
・がんのリスクありという判定が出るとがんの種類が特定できていないため、様々な検査
を実施することになりますが、その中には脳腫瘍に対するMRI検査も含まれます。
ここで問題になるのは、偽陽性の場合は様々な検査を行ってもがんが見つかりませんが、
がんがないことを証明することは難しく、解消できない不安が残こることになります。
人のPET-CT(がんを検出するためのCT検査)施設の集計では、線虫検査で
リスクありの判定された人のうちで実際にPET-CTでがんが見つかった割合は5%
に満たなかったというデータもあります(福岡和白PET画像診断クリニック
https://www.fwpet.net/news/4)。
簡単で負担の少ない検査でがんを早期発見・治療できることは理想ですが、
現時点では気軽にできる検査というよりは、特に若い犬では偽陽性が多くなりやすいことや
陽性結果の時にどこまで追求するのかを考えてから受けた方が良い検査だと思われます。
~~~~~~~~~~~~~~~
アッシュ犬猫クリニック
西宮市の夙川にある動物病院です
~~~~~~~~~~~~~~~
(https://www.sankei.com/pressrelease/prtimes/6OMKYUOTSZJQXMKUNKNA7FSJVQ/)
その検査には大手どうぶつ損保が賛同していて、損保会社から「がん早期発見&治療トータルサポート病院」に登録しませんかというメールが届いていました。
どういう検査かというと、損保会社からのメールでは「尿を提出するだけなので簡単で負担が少なく、ステージ1の早期がんでもリスクを調べることができる。検査の感度と特異度はともに80%で良好な性能である」とのことでした。
なんか良さそうだ!がんの早期発見・治療にいい検査が出てきた!と手放しで喜べるかと
いうと、実はそうとも言い切れません。。

人の方では数年前から実用化されていて、ふるさと納税の返礼品に採用している自治体もありますが、PET-CT(がんを検出するためのCT検査)施設などから検査を受けるにあたっての注意喚起がされていたりもします。
この検査には、まず前提条件があります。
・がんの種類は特定できないため、陽性の場合は様々な検査が必要になります。
(リスク判定の対象は、肝臓がん、乳腺がん、リンパ腫、甲状腺がん、
多発性骨髄腫、肉腫、骨腫瘍、尿路上皮がん、脳腫瘍の9種類です)
この検査をする前に理解しておかないといけないこと
・がんを予想できる正確性は、有病率によって変わってきます。
どういうことかというと、がんになる割合が低い年齢等では正確性が低くなり、偽陽性
(がんではないのに結果が陽性)が多くなります。
例えば、10歳の犬では6頭に1頭の割合でがんを発症しているというデータが使われる
ことが多いようですが、この場合の有病率は16.6%で、この検査の陽性的中率は44.4%
となります。
実数で言うと、60頭検査した時にがんの犬が10頭いることになりますが、検査で陽性と
判定されるのは18頭(真の陽性8+偽陽性10)で、真の陽性10頭のうち2頭は陰性の
判定になってしまいます。
この条件だと、計算上は陽性判定の半数以上の10頭にがんが存在しないことになります。
・がんのリスクありという判定が出るとがんの種類が特定できていないため、様々な検査
を実施することになりますが、その中には脳腫瘍に対するMRI検査も含まれます。
ここで問題になるのは、偽陽性の場合は様々な検査を行ってもがんが見つかりませんが、
がんがないことを証明することは難しく、解消できない不安が残こることになります。
人のPET-CT(がんを検出するためのCT検査)施設の集計では、線虫検査で
リスクありの判定された人のうちで実際にPET-CTでがんが見つかった割合は5%
に満たなかったというデータもあります(福岡和白PET画像診断クリニック
https://www.fwpet.net/news/4)。
簡単で負担の少ない検査でがんを早期発見・治療できることは理想ですが、
現時点では気軽にできる検査というよりは、特に若い犬では偽陽性が多くなりやすいことや
陽性結果の時にどこまで追求するのかを考えてから受けた方が良い検査だと思われます。
~~~~~~~~~~~~~~~
アッシュ犬猫クリニック
西宮市の夙川にある動物病院です
~~~~~~~~~~~~~~~
2023年04月28日 (金) | 編集 |
ゴールデンウィーク期間中の診療のお知らせです
4月29日(土・祝):休診
30日(日):午前中のみ診療
5月1日(月):午前・午後ともに診療
2日(火):午前・午後ともに診療(午後は15時から診察が始まります)
3日(水):休診
4日(木・祝):午前のみ診療
5日(金・祝):午前のみ診療
6日(土):午前・午後ともに診療
5月からフィラリア予防が始まるため、少しでも混雑しにくい様に4日と5日の祝日は午前のみ診療致します。
あと、5月中の火曜日は午後の診療を15時から始めますので、よろしくお願いいたします。
※当院は時間帯予約制となっております。
詳しくは、ホームページをご覧ください!
~~~~~~~~~~~~~~~
アッシュ犬猫クリニック
西宮市の夙川にある動物病院です
~~~~~~~~~~~~~~~

4月29日(土・祝):休診
30日(日):午前中のみ診療
5月1日(月):午前・午後ともに診療
2日(火):午前・午後ともに診療(午後は15時から診察が始まります)
3日(水):休診
4日(木・祝):午前のみ診療
5日(金・祝):午前のみ診療
6日(土):午前・午後ともに診療
5月からフィラリア予防が始まるため、少しでも混雑しにくい様に4日と5日の祝日は午前のみ診療致します。
あと、5月中の火曜日は午後の診療を15時から始めますので、よろしくお願いいたします。
※当院は時間帯予約制となっております。
詳しくは、ホームページをご覧ください!
~~~~~~~~~~~~~~~
アッシュ犬猫クリニック
西宮市の夙川にある動物病院です
~~~~~~~~~~~~~~~
2020年05月21日 (木) | 編集 |
<<先頭固定記事>>
緊急事態宣言が解除されましたが、21日~26日の診療時間は先週の時点で決定しているため、24日(日)を除き午前診は10時開始です。
28日(木)以降は通常通りの診療時間(http://www.hdc-clinic.com/)に戻りますが、第2波の懸念もありますので、予約はあまり先の日程までできないようになっています。
診療や手術の受け入れも平常通りになります。
6月はカレンダー通りで、臨時休診はありません。
今後も続く新型コロナ対策として、5月7日(木)から混雑回避を目的に、時間帯予約制にシステムを変更しています。
詳しくはHP内の予約についてをご覧ください。
実際に予約するには、HP内のトップページの
からできます。
5月22日(金)・23日(土)・26日(火)の15時~17時にフィラリア検査の予約診察(同時にワクチン接種可)のみ実施します。
この時間帯に限り、それ以外の診察と予約なしでの診察はお断りさせていただきます。
緊急事態宣言が解除された後も新型コロナウイルス対策を継続していく必要があるため、今後も時間帯予約制のまま診療いたします。
緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルス対策は引き続き必須のため、以下の通りご協力お願いいたします。
・マスク着用。
・健康な方、お一人での来院。
・手指の消毒。
・人との距離を保ち、会話は最小限。
~~~~~~~~~~~~~~~
アッシュ犬猫クリニック
西宮市の夙川にある動物病院です
~~~~~~~~~~~~~~~
緊急事態宣言が解除されましたが、21日~26日の診療時間は先週の時点で決定しているため、24日(日)を除き午前診は10時開始です。
28日(木)以降は通常通りの診療時間(http://www.hdc-clinic.com/)に戻りますが、第2波の懸念もありますので、予約はあまり先の日程までできないようになっています。
診療や手術の受け入れも平常通りになります。
6月はカレンダー通りで、臨時休診はありません。
今後も続く新型コロナ対策として、5月7日(木)から混雑回避を目的に、時間帯予約制にシステムを変更しています。
詳しくはHP内の予約についてをご覧ください。
実際に予約するには、HP内のトップページの

5月22日(金)・23日(土)・26日(火)の15時~17時にフィラリア検査の予約診察(同時にワクチン接種可)のみ実施します。
この時間帯に限り、それ以外の診察と予約なしでの診察はお断りさせていただきます。
緊急事態宣言が解除された後も新型コロナウイルス対策を継続していく必要があるため、今後も時間帯予約制のまま診療いたします。
緊急事態宣言は解除されましたが、新型コロナウイルス対策は引き続き必須のため、以下の通りご協力お願いいたします。
・マスク着用。
・健康な方、お一人での来院。
・手指の消毒。
・人との距離を保ち、会話は最小限。
~~~~~~~~~~~~~~~
アッシュ犬猫クリニック
西宮市の夙川にある動物病院です
~~~~~~~~~~~~~~~